この機能でできること
AIアシストは、診察の会話やメモから、カルテや紹介状の文章を作成できる機能です。キーボード入力を減らし、患者さんと向き合う時間を増やせます。
作成は次の流れで進みます。
① 会話・ファイル・テキストのいずれかで作成する
② 作成した文章を調整する
③ コピーしてカルテに貼り付ける
作成した内容は履歴に自動で保存され、いつでも見返せます。
1. 文章を作成する
「新規作成」をクリックすると、「会話から作成」「ファイルから作成」「テキストから作成」の3つが表示されます。目的に合わせて選びます。指示の出し方は、作成方法によって少し異なります。
① 会話から作成
診察の会話をその場で文字起こしし、選んだ指示に沿って文章を作成します。話すだけで入力できるので、キーボード操作を減らせます。
1. 「新規作成」をクリックします。
2. 「会話から作成」の【文字起こしを開始】をクリックします。
3. マイクに向かって診察の会話を話すと、内容が自動でテキスト化されます。
話し終えたら、もう一度ボタンをクリックして停止します。
4. 書き起こしの下に「よく使う指示」のボタンが表示されます。「SOAP形式にする」などをクリックすると、その指示に沿って文章が作成されます。
補足
• 画面左メニューの【文字起こしを開始】をクリックすると、3つの作成方法を経由せず、すぐに文字起こしを始められます。
• 文字起こし中は、キーボードでの直接入力はできません。
• 文字起こしされた文章は、指示を選ぶ前に手直しすることもできます。
② ファイルから作成
紹介状・健診結果・問診票・お薬手帳など画像やPDFの内容をAIが読み取りテキスト化します。
1. 「新規作成」をクリックします。
2. 「ファイルから作成」をクリックします。
3. 読み取りたい画像・PDFファイルを選びます。内容が読み取られ、テキストとして表示されます。
4. 読み取った内容の下に「よく使う指示」のボタンが表示されます。指示をクリックすると、その指示に沿って文章が作成されます。
注意
• 読み取り結果は、元の資料と照らして内容をご確認ください。
③ テキストから作成
手元の文章を貼り付けたり、AIへの指示を自分で入力することができます。
1. 「新規作成」をクリックします。
2. 「テキストから作成」をクリックします。
3. 入力欄に、元になる文章を貼り付けます。続けて直接指示を入力するか「よく使う指示」をクリックして指示を選択してください。
4. 入力欄右下にあるオレンジの矢印ボタンをクリックすると、文章が作成されます。
よく使う指示について
「よく使う指示」は、どの作成方法でも利用可能です。初期状態では、次の3つが用意されています。
• SOAP形式にする:記載内容をSOAP形式のテキストにまとめ直します
• 要点を箇条書きに:文章を箇条書きで要約します
• 紹介状のドラフトにする:症状経過・検査・治療経過から、他院への紹介状の下書きを作成します
補足・注意
• よく使う指示は、設定から追加・編集できます。(最大20個まで追加可能)
• よく使う指示は、ご利用のアカウントごとに保存されます。
2. 作成した文章を調整する
作成した文章は、チャットで追加の指示をすることでその場で調整できます。気になる点を伝えるだけで直せるので、一から文章を作り直す必要はありません。
1. 作成された文章の下にある入力欄に、続けて指示を入力します。例:「もっと簡潔にまとめて」
2. 指示を送ると、その場で表現やまとめ方が調整されます。
補足・注意
• 入力欄の上にはAIが「追加の指示」の候補を表示します。クリックすることで指示に沿って文章を作成します。
3. コピーして使う
でき上がった文章は、コピーしてカルテや書類に貼り付けて使うことができます。
4. 履歴を見る
AIアシストで行った文字起こしや文章の作成は、履歴に自動で保存されます。過去の内容を探し直す手間がなくなります。
1. 画面左の一覧から、見返したい履歴をクリックします。
2. 過去に作成した文章とやり取りが表示され、内容を確認できます。
補足・注意
• キーワードで履歴を検索することもできます。
• 履歴は、ご利用のアカウントごとに保存されます(医療機関内のほかのアカウントとは共有されません)。