院内ネットワーク(ファイアウォールやプロキシ)で特定の宛先への通信を制限されている場合、以下の通信を許可していただく必要があります。設定方法には「ドメイン(FQDN)ベース」と「IPアドレスベース」の2種類があり、どちらも設定が必要です。
通信はすべてアウトバウンド(院内から外部への通信)のみで、外部から院内への通信(インバウンド)を許可する必要はありません。設定作業は貴院のネットワーク管理者さまにご依頼ください。
2026年7月23日(木)21時に追加されるドメインについて
ヘルステックONEへのログイン時に利用する接続先が追加されます。
期日までに通信を許可していただけない場合、ヘルステックONEにログインできなくなりますので、ご注意ください。
1. 許可が必要なドメイン(FQDN)
| 宛先(ドメイン) | プロトコル/ポート | 用途 |
|---|---|---|
healthtechone.gmo-healthtech.com
※1
|
TCP 443 | ヘルステックONEの画面表示 |
healthtechone-api.gmo-healthtech.com※1
|
TCP 443(HTTPS および WebSocket/WSS) | バックエンドへの接続 |
healthtechone-api2.gmo-healthtech.com※1
|
TCP 443(HTTPS) | バックエンドへの接続(2026年7月23日 追加) |
gmo-clinic-map.com
|
TCP 443 | クリニックマップ画面の表示 |
*.chime.aws
※2
|
TCP 443(HTTPS および WebSocket/WSS) | ビデオ通話のシグナリング・制御 |
*.sdkassets.chime.aws
※2
|
TCP 443 | ビデオ通話の静的アセット(素材)取得 |
*.amazonaws.com
※2
|
TCP 443 | メッセージに添付するファイルのアップロード |
terms.gmo-healthtech.com
※1support-healthtechone.gmo-healthtech.com
※1gmo-healthtech.com
support.gmo-clinic-map.com
|
TCP 443 | 規約、問い合わせフォームなど |
※1・・・「*.gmo-healthtech.com」でまとめて設定することも可能です。
※2・・・
*.chime.aws
、
*.sdkassets.chime.aws
、
*.amazonaws.com
はアスタリスク(ワイルドカード)も含めて設定してください。
2. 許可が必要なIPアドレス
ビデオ通話の音声・映像(メディア通信)はIPアドレスベースで通信を行うため、以下の設定が必要です。
| 宛先 / サブネット | プロトコル/ポート | 用途 |
|---|---|---|
99.77.128.0/18
|
UDP 3478(優先)/ TCP 443(フォールバック) | ビデオ通話のメディア(音声・映像) |
通常はUDP 3478が使用されますが、UDPが利用できない環境では自動的にTCP 443へ切り替わります。安定した通話のため、両方の許可を推奨します。
3. セキュリティソフト利用時の任意設定
PCにセキュリティソフトを導入している環境などでは、以下の通信が必要になる場合があります。
| 宛先 | プロトコル/ポート | 用途 |
|---|---|---|
127.0.0.1(PC内)
|
WSS接続 / ポート 11000(デフォルト) | PC内のエージェントとフロントエンド間の通信 |
なお、127.0.0.1
は同一PC内での通信であり、冒頭でご説明した外部へのアウトバウンド通信とは異なります。そのため、外部のファイアウォールやプロキシでの許可設定は不要です。
一方で、PCにセキュリティソフトを導入している環境では、そのソフトがPC内のローカル通信(ポート11000へのWSS接続)をブロックする場合があるため、必要に応じて許可設定をご確認ください。ポート番号はご利用環境により変わる場合があります(既定値は
11000)。
4. うまくつながらない場合の確認ポイント
当社サービスへうまく接続ができない場合は、上記1・2の宛先がすべて許可リストに登録されているか、ビデオ通話のメディア通信(99.77.128.0/18、UDP
3478/TCP 443)が許可されているか、プロキシやセキュリティソフトによってWebSocket(WSS)通信がブロックされていないかをご確認ください。
また、ステートレス型のパケットフィルタ(ステートフルインスペクションに非対応のファイアウォール)をご利用の場合は、アウトバウンド通信の許可に加えて、確立済みセッションに対する戻りパケットの許可が別途必要になることがあります。
これは新規のインバウンド接続を許可するものではなく、送信した通信に対する応答を通すための設定です。